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「幸せホルモン」足りてる?セロトニンの効果と増やし方

#ヘルシー #学びたい #運気を上げたい

「最近元気が出ない」と感じているあなたは、体の中の「幸せホルモン」が不足しているかもしれません。
人間は、体内で幸福を感じるホルモンを作り出すことができます。

そのホルモンの名前は「セロトニン」です。

幸せホルモンのセロトニンが正常に作られなかったり分泌量が減ったりすると、幸福感が薄れて元気がなくなっていきます。
セロトニン不足はうつ病や不眠症の原因にもなるとされていて、心の健康に大きく関わっています。

セロトニンを効果的に分泌することで、幸せを感じやすくなりネガティブなことに対する免疫もつきます。
自分自身で幸せをコントロールできるようになれば、人生がより楽しくなるのは間違いありません。

この記事では、セロトニンの基礎知識から、セロトニンを効果的に増やす方法などを紹介していきます。
をご紹介します。

 

目次

 

1.幸せホルモン「セロトニン」とは?

2.セロトニンが増えるとどうなるのか?
2-1.セロトニンがもたらす心の健康
2-1-1.セロトニンは積極的に分泌して良い
2-2.セロトニンがもたらす体の健康

3.セロトニンが不足するとどうなるか?

4.セロトニンの分泌量を増やす方法
4-1.太陽の光を浴びる
4-2.栄養のある食事をとる

まとめ

 

1.幸せホルモン「セロトニン」とは?

 

セロトニンとは、私たちの脳内で分泌される神経伝達物質のひとつ。
別名「幸せホルモン」と呼ばれている通り、脳からセロトニンが分泌されることで幸福感を得られる物質です。

 

2.セロトニンが増えるとどうなるのか?

 

セロトニンの分泌量が増えると、一言で言うと「幸せを感じることができる」ようになります。
しかしこの答えだと、「幸せとは何?」と思ってしまいますよね。

セロトニンが分泌されることで、心と体の両方に良い影響をもたらして。
その具体的な効果について、いくつかご紹介していきます。

 

2-1. セロトニンがもたらす心の健康

幸せを感じることで心の状態が良くなることは、言うまでもありませんね。
たとえば、セロトニンが分泌されることで、

・自分の感情のコントロールできるようになり、いつも明るくいられる
・やる気や集中力が向上して、仕事や勉強がはかどる
・心に余裕が生まれ、ストレスを感じにくく幸せが長続きする好循環を作り出せる

上記のような効果を感じることができるようになります。

いつ会っても明るかったりやる気に満ちあふれている人は、幸せホルモンであるセロトニンを上手に分泌する方法を実践していて、自分の心を健康的にコントロールできている人かもしれません。

 

2-1-1. セロトニンは積極的に分泌して良い

セロトニンが多く分泌されるほど、自分の心を上手にコントロールすることができるようになります。
体力のあるランナーほど長距離でも走る速度を自在にコントロールできますが、体力のないランナーほど自分の走りをコントロールできず、完走にとても苦労してしまいます。

このランニングと同じように、セロトニンは分泌されるほど自分の心を健康的にコントロールできるようになります。
分泌されるほど際限なく幸せになってしまい、反動で不幸になる「麻薬」のようなものではありません。
依存性もなく、積極的に分泌したいホルモンなのです。

次に、セロトニンが身体にもたらす良い効果をご紹介します

 

2-2. セロトニンがもたらす体の健康

セロトニンによる身体の健康は、心が健康になることで得られる二次的なものです。
たとえば、

・睡眠の質が向上して、疲れを感じにくくなる
・良い睡眠が成長ホルモンを分泌して、肌が綺麗になったりダイエット効果が高まる
・面倒くさく感じていた運動や筋トレに挑戦する意欲が湧き、ダイエットを続けることができる

セロトニンの分泌によって、このような効果を得ることができます。

時間がいくらあってもお金をどれだけ持っていても、心が健康でなければそれらを有効活用することはできません。
心が健康だからこそ、

「ダイエットしてみよう」
「綺麗になりたい」
「新しいことに挑戦したい」

とポジティブな気持ちが湧き、時間やお金といった資源を有効活用できるようになります。

心の健康は、身体の健康に影響します。
反対に身体の健康も、心の健康に影響します。
心と身体は表裏一体で、両方のバランスが保たれているからこそ「健康」であるといえます。

その心と身体のバランスを整えてくれるホルモンが、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」です。
幸せになるために、お金も時間も名声も、何も必要ないのです。

 

3. セロトニンが不足するとどうなるか?

 

セロトニンが不足すると、これまでご紹介したことと真逆の状態になります。
つまり、

・ネがティブな気持ちが増していき、元気がなくなったりうつ病になる
・睡眠の質が下がり、疲れが取れなくなったり不眠症にかかりやすくなる
・身体の健康に気を使えなくなり、肌荒れや体重増加につながる

このような悪影響をもたらしてしまいます。

一番良くない状態は、「ネガティブになる→セロトニンを分泌できない→うつになる→さらにネガティブになる…」という悪循環に陥ってしまうこと。
セロトニンは、太陽の光を浴びたり栄養のある食事を摂取することで増やすことができます。
ネガティブな気持ちになると、陽の光を浴びる気力もなくなり、食事に気を使うこともできなくなっていきます。
このことがセロトニンの分泌をさらに減らし、ネガティブのサイクルを生み出してしまうのです。

このサイクルに陥ってしまう前に、簡単にできるセロトニンの増やし方を知り、日常生活の中で実践してみてくださいね。

 

4. セロトニンの分泌量を増やす方法

 

セロトニンは、お金をかけるほど手に入るようなものではありません。
私たち人間には、みんな平等に幸せになれる機能が備わっています。

そしてセロトニンを分泌させる方法も、誰もができる簡単なことを意識するだけで良いのです。
普段の生活の中でちょっとした工夫をするだけで、これまでの何倍もの幸せを感じることができるようになります。

 

4-1. 太陽の光を浴びる

太陽の光を浴びるだけで、セロトニンの分泌量が増えることが証明されています。
寒くて陽の光が少ない北欧と、暖かくて陽の光が多い中南米を比べると、うつ病の患者数は圧倒的に北欧の人が多いそうです。
人間は、太陽が届く温かいところにいるほど心をポジティブに保つことができるのです。

また太陽の光を浴びることで、生活リズムが整います。
人間の体内時計は1日25時間と言われていて、朝に陽の光を浴びることで1時間のずれをリセットすることができます。
朝陽を浴びないと体内時計がどんどんずれていき、生活リズムが乱れて心もどんどん不安定になっていきます。

朝陽を浴びるだけでセロトニンが分泌され、生活リズムも整い心の健康を保つことができます。
朝5分程度の散歩などをして、心と身体をリフレッシュさせてみましょう。

 

4-2. 栄養のある食事をとる

 

心と身体の健康には、栄養のある食事も必要不可欠です。
セロトニンは食事から得られる栄養を材料に作り出されるため、セロトニンを多く分泌するには食事にも気を使いましょう。

セロトニンの分泌を促すには、必須アミノ酸の一種「トリプトファン」を摂取することが大切です。
このトリプトファンは、たんぱく質の約1%を占めているとされています。
つまり、たんぱく質が多く含まれている食品を食べることで、セロトニンによる幸せ効果を得やすくなります。

たんぱく質が多く含まれている食品は、

・肉、魚肉
・大豆
・卵
・チーズ

など。

肉やチーズの脂質が気になる方は、「和食」がおすすめです。
一般的な定食には、

・味噌汁
・魚肉
・大豆製品(豆腐、納豆など)

この食品が必ずメニューに入っており、たんぱく質や他の栄養素をバランスよく摂り入れることができます。
ここに「完全栄養食品」といわれる卵を加えれば、さらにバランスが良くなりますね。

またダイエットしている方が敬遠しがちな「ご飯(白米)」ですが、炭水化物はトリプトファンの吸収率を上げてくれる効果があり、摂取したトリプトファンを効果的にセロトニンへと変換してくれます。

和食はセロトニン増加に最適な栄養素が揃っており、また世界的にも注目されています。
日頃から大豆製品を多く取り入れたり、外食でも和食を選んでみるだけでも、セロトニンの分泌量を増やすことができます。

 

まとめ

 

幸せホルモンのセロトニンは、意外にも簡単に作り出すことができます。
そして幸せになるきっかけもまた、どこか遠いところなどではなく、私たちの頭の中に眠っていることがわかります。

お金をかけなくても他人に褒められなくても、日常のちょっとした工夫で絶対的な幸せを感じられるのが、セロトニンの良いところです。
日光浴や健康的な食事を日課にして、幸せホルモンを分泌させてポジティブな気持ちを保ちましょう。