中東に伝わる神秘のお守り「ハムサハンド」の意味とは?

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古今東西を問わず、お守りは悪霊や人の悪意から身を守ったり、幸せを運んできたりしてくれる効果があるとされています。

幸運や魔除けのお守りに使われるモチーフには、小動物の角、カメ、猫、月桂樹などの動植物のほか、体のパーツ(目や手、足など)など、さまざまなものが使われます。

その中でもちょっと変わっているのが、中東に伝わる手の形をしたお守り「ハムサ」です。

今回は、邪悪なものから持ち主を守り幸運を運ぶとされる、ハムサのハンドモチーフの特徴を紹介します。

目次

ハムサハンドのとは?【ファティマの予言】

ハムサは1500年以上前から中東に伝わるお守りで、手をかたどっており、中央にひとつの目があるのが特徴です。

中東では、イスラエルからアラブまで幅広いエリアに伝えられています。

「ハメシュ(古代ヘブライ語で数字の5)の手」や「ミリアムの手」、「ファティマ(予言者ムハンマドの娘の名前)の手」などと呼ばれることもあります。
インドにも同じものが見られ、こちらはヒンドゥー教徒から「フムサの手」と呼ばれています。

アラブの人々には下向きのハムサがアクセサリーや壁に掛けるものとして、長く使われてきました。
ユダヤ人の間では下向きのハムサだけではなく、上向きのハムサも用いられています。

また、ヒンドゥー教では、手の形よりも中央の目が重要視されていて、「全てを見つめる慈悲の目」とも呼ばれています

ハムサの起源と意味

ハムサは長い間、イスラム教徒やヒンドゥー教徒、ユダヤ教徒に護符として利用されてきましたが、実は元々は、中東・ユダヤ文化と「カバラ」と呼ばれるユダヤ神秘学も基づいて作られたものだそうです。

カバラで使われるヘブライ語は、全ての文字を数字に置き換えることができます。
そして、数字が持つ意味から、言葉に隠されたメッセージを読み解くことができるのだとか。
これを「ゲマトリア」と呼んでいます。

ハムサは「5」になり、「5本指=手」を表し、「神」も表します。

こうしたことからハムサには、「祝福や癒やしを与えて、人々を守る神の手」という意味があることになるのです。

また、手のひらの形は邪悪なエネルギーを遮断する「ストップサイン」と呼ばれています。
ひとつの目は、他人の嫉妬の視線を跳ね返す「イーブルアイ(邪悪な目)」とも呼ばれています。

中東では、ハムサをモビールやドアノッカーなどとして室内に飾ったり、ネックレスやピアスなどのアクセサリーとして身につけたりしています。

ハムサのデザインの意味

 

 

ハムサには、豊かな色彩でさまざまなシンボルが描かれており、それぞれのモチーフごとに異なる意味があります。

指のデザインは、親指と4本の指のある写実的なものと、3本の中指の左右それぞれに短い親指がデザインされた左右対称な様式的なものの2種類に大別されます。

また、ハムサは向きによっても意味が変わってきます。
指が上を指す上向きのものはエネルギーを高く引き上げ、指が下を指す下向きのものは天からのエネルギーをもたらすとされています。

 

シンボルの意味

花は、開花、神聖な美、愛らしさを象徴しています。

番の鳥はハートナーシップの象徴です。

魚は、精神性、霊性を象徴しています。

「最後に刈り取る麦には、強い生命力が宿る」とされています。
また、「麦を家につるすと食べ物に困らない」という言い伝えがあります。

六芒星(ダビデの星)

六芒星は、神聖さを象徴するものです。
組み合わされた2つの正三角形は、天と地、能動と受動、体と魂を表すとされています。

三角形

三角形が象徴するのは力です。
キリスト教では「父・子・御霊」の三位一体の象徴となります。

四角形

安定、安全、信頼、正直さを表します。

 

ハムサの代表的な色の意味

 

 

ハムサは、豊かな色彩も魅力のひとつで、使われている色にも、それぞれ意味があります。
ここでは代表的な色の中から、5色の意味を紹介します。

 

●ピンク

ピンクは、無条件の愛、思いやり、慈悲、恋愛の象徴です。

女性性を高める働きを持ちます。
恐れや不安の解消に導いてくれる色です。
ローズみの強いピンク(マジェンタ)だと、天からの神聖な愛の象徴になります。

 

●グリーン

グリーンは、リラックスやリフレッシュに導く色です。

客観的に物事を見たいときやストレスから解放されたいときに適しています。
グレーがかった黄緑(オリーブグリーン)だと、平和と希望の象徴になります。

 

●ブルー

ブルーは、信頼、保護、平和の象徴です。

コミュニケーションを円滑にしたり、表現力を高めたりする働きを持ちます。
紫みの濃い青(ロイヤルブルー)だと、神秘的な力の象徴になります。

 

●オレンジ

赤と黄色の中間のオレンジは、明るさと喜びの象徴です。

ネガティブな感情から解放する助けになります。
わずかに黄みの混じった明るい赤(コーラル)だと、トラウマから解放して自立へ導く色となります。

 

●ヴァイオレット

ヴァイオレット(紫色)は、スピリチュアル、瞑想、ヒーリングの象徴です。

成長をサポートして、自分らしく生きられるように導きます。

 

5. オリジナル・ハムサのつくり方

 

 

ハムサのベースとなっているカラバは、人としての大切な生き方を学ぶものです。

カラバでは、自分が神である光の一部と考えます。
ハムサを作ることは、自分の内なる光を表すことになるとされています。

ハムサは手の形をしていて、中央に円のような丸い形や目があれば、素材や色、大きさなどは自由です。
紙や布、木などのほか、金属やガラス、革なども使えます。
紙粘土で手の形を作っても構いません。

円や目を描いた手をつくったら、好きな図柄や模様を描いたり、リボンやフェルト、ビーズ、天然石、貝などを貼ったりして、自由にデザインしてOK。

できあがったハムサは、常に見えるところに飾るか、持ち歩きましょう。

 

まとめ|ハムサの手はアクセサリーとして身に着ける

 

 

1500年以上前から中東に伝わる、手を形をしたお守り「ハムサ」。
中東ではモビールやドアノッカーとして室内に飾ったり、ネックレスやピアスなどのアクセサリーとして身につけたりしています。

ハムサは手の形をしていて、中央に目のような丸い形があるのが特徴ですが、色や描かれるモチーフは千差万別で、それぞれ意味合いも異なります。
素材や大きさなども自由ですので、自分でデザインしてみるのもおすすです。

 

【参考資料】

『世界お守り大全』
『世界のお守り』
『世界のお守り・魔除け文化図鑑』
武藤悦子・著『ハムサ・・リーディング』(主婦の友社)

 

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