自分の内なる声を知るオーラソーマ・カラーセラピー
110本以上の色のちがうボトルの中から直感で4本を選び、自分自身の内なる声に気づくことができるオーラソーマ・カラーセラピー。
ボトルの中身は、ヒーリング水とオイルで、上下に色が分かれており、見た目の美しさにも特徴があります。色の組み合わせによって、本人の顕在意識と潜在意識を分析して、その人の才能、人生の目的、将来の可能性などを読み取ります。
ここでは、そんなオーラソーマ・カラーセラピーについて詳しくご紹介していきます。
目次
1. オーラソーマ・カラ―セラピーとは
オーラソーマ・カラーセラピーは、「イクイリブリアムボトル」と呼ばれる2層のカラー水に分れたボトルを使用します。
吸い込まれそうなほど美しく、神秘的な力を秘めたそのボトルには、豊富なカラーバリエーションがあり、その数は110本以上にも及ぶといわれています。(年々、新しいボトルも増えています)
このボトルの中から4本のボトルを直感で選びだし、選んだボトルのカラーでその人の心理状態や生まれ持った才能などを診断します。
この未知なる感性は、タロットカードやチャクラなどと同様に、古き時代から伝わるスピリチュアルがベースとなっています。
ですが、オーラソーマの始まりは比較的新しく、1983年にイギリス生まれのヴィッキー・ウォール女史によって生み出されました。
幼少期から特殊能力に優れていた彼女が、瞑想をおこなっていたところに、このシステムの閃きがインスピレーションで伝わってきたのだそうです。
2. 上下に分かれたカラーボトル
上下に色が分かれた「イクイリブリアムボトル」は、選んだボトルによって込められたメッセージが異なり、選択した順番で診断結果も変わります。
ボトルの上部の色:
そのボトルを選んだ人が普段意識している「顕在意識」を表します。
選び手の人柄や考えているビジョンなど、本人が意識している情報です。
ボトルの下部の色:
「潜在意識」、選んだ人が普段意識できない領域を表します。
ボトルの配色が、秘められた可能性や生まれ持った使命などを示してくれるのです。
3. オーラソーマの実践方法とその効果
オーラソーマ・カラーセラピーの実践方法は、とてもシンプルです。目の前に並べられた110本以上のカラーボトルの中から、自分の直感に従った4本を選び出すだけです。
この4本のボトルが、その人の潜在意識そのものを現していて、ヒーラーがそれを診断していきます。
ボトルを選ぶ順番も意味があり、以下のようになります。
1本目、その人の人生や使命を現す「魂」のボトル
2本目、現世での課題を現す「ギフト」のボトル
3本目、その人の今を現す「今 ここ」のボトル
4本目、その人の未来を現す「未来」のボトル
オーラソーマ・カラーセラピーは優れたヒーリング効果を発揮します。
今まで気付かなかった自分の内面を知ることにより、精神や感情といった心が成長します。
ボトルを選ぶときの注意
イクイリブリアムボトルを選びだす際は、ガラスの部分は直接触らず、蓋の部分を持つようにします。手から伝わる波動によりボトルのエネルギーが乱れる可能性があるからです。
また手は直感を司る左手を使います。
第六感とされている直感は、まさしく霊的な世界とつながっている瞬間であり、選び出したカラーはその人の潜在意識から伝わるメッセージです。
4. オーラソーマのボトルを日常に取り入れる
選んだボトルを目につく場所に置いていると、色がもつエネルギーによってオーラの乱れを整えることができます。
また、ボトルのオイルを肌に塗ると、オイルに含まれるエネルギーを直接吸収できます。
ボトルのオイルの中身は、上部は精油を含んだオイル、下部はイギリスにある神聖な井戸から汲み上げた特別なヒーリング水に、ハーブの抽出液などが配合されています。
オイルを見に付けるときは、ボトルをよく振って中身を完全に混ぜ合わせてから使いましょう。
まとめ
色を使った性格診断や占いだと勘違いされがちなオーラソーマですが、オーラソーマは占いではなく、選んだボトルをもとに自分の内面の声を聞く「気づき」のセラピーです。
セラピストのガイドに沿ってボトルを選ぶと、自分が気づいていなかった本当の自分を知ることができます。
そのような気づきを得るだけでも選び手の内面に十分な効果が得られますが、選んだボトルを生活に取り入れたり、そばに置いたりすると、より高いヒーリング効果を得ることができます。
興味を持たれた方、ピンと来た方は、ぜひオーラソーマによるカラーセラピーを試してみてくださいね。
いきなりセラピーにいくのがハードルが高い人は、オンラインで自分でボトルを選んで診断できるサイトもありますので、まずはそのようなサイトで体験してみるのもおすすめです。