香りの持つパワーで自宅を『浄化』する

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開運のための掃除術には、かならず「こまめな換気」が登場します。
これは、よどんだ空気が邪気を引き寄せやすいためです。

部屋の間取りやレイアウト的に空気が通り抜けにくい場合、扇風機の「人工の風」で空気を動かすのもひとつの手です。

さらにもうひとつ、「人工の風」以外に自宅から邪気を取り除く方法があります。
それは、香りによって空間を浄化すること。

今回は、なぜ香りによって空間が浄化できるのか、浄化におすすめの香りなどをご紹介します。

 

目次

目次

 

1.古代から香りは「儀式」に用いられた

2.ヨーロッパ・中東の「香り」

3.インド・東南アジア・東アジアの「香り」

4.アメリカ・オーストラリアの「香り」

まとめ

 

1.古代から香りは「儀式」に用いられた

 

 

日本では仏式の法事の際に焼香をおこなったり、お寺に参拝した際に線香をあげたりします。
これは、よい香りの煙で心身の穢れを浄めるためと、立ち上る香りに乗せて神仏や死者にメッセージを送るためです。

香りと宗教的な儀式が結びついているのは、日本や仏教だけではありません。
キリスト教(おもに正教会とカトリック)では礼拝時にお香を焚く伝統が残っていますし、ヒンドゥー教では神様にお香をお供えします。
またネイティブアメリカンにも、香りのする煙で浄化(スマッジング)を行う伝統があります。

よい香りで神様(精霊)を喜ばせれば、願いごとを叶えてもらえるかも。

そんなシンプルな発想が、香りと宗教的な儀式を結びつけたと考えられます。
逆の見方をすれば、悪しき存在(邪気、悪魔、悪霊など)はよい香りを忌み嫌うことになります。

そのため、よい香りを漂わせることで空間を浄化することができるのです。

 

2.ヨーロッパ・中東の「香り」

 

 

ヨーロッパ各国で信仰されているキリスト教は、もとは中東で誕生した宗教です。
そのため、ヨーロッパでも中東経由の香料が儀式に用いられ、人気となっています。

 

乳香(フランキンセンスまたはオリバナム)

古代エジプトの時代から、神に捧げる神聖な香りとされている。
イエス・キリストが「東方の三博士」から贈られた香料であるため、キリスト教の儀式でもよく使用されている。
その香りをかぐと、心が穏やかになりイライラが鎮まるといわれている。

 

没薬(ミルラ)

古代エジプトで神聖視された調香「キフィ」の材料のひとつで、乳香と同じく、東方の三博士がイエス・キリストに贈った香料。
ミイラ作りにも使われるほど殺菌効果が高く、古くから空間の浄化に用いられた。
没薬の香りには、せき・たん・気管支炎といった呼吸器系のトラブルを緩和してくれる作用が確認されている。

 

ばら(ローズ)

イスラム教では預言者マホメット、キリスト教では聖母マリアの象徴とされるばらの花は、どちらの宗教でも神聖視されている。
そのため、イスラム教でもキリスト教でも、ばらの香りが豊かなローズウォーターをお清めに使うことがある。
最高級のばらの香りである「ダマスクローズ」には、女性ホルモンのバランスを整え、女性的な魅力をアップさせる働きがある。

 

3.インド・東南アジア・東アジアの「香り」

 

 

アジアの広い地域で信仰されている仏教は、インドで誕生しました。
そのため、東南アジアや日本を含む東アジア地域で愛されている香りには、インド由来の香料が少なくありません。

白檀(サンダルウッド)

そのかぐわしい香りから、仏教が誕生する前からインドで神聖視されていた。
そのため仏教でも特別な香料として扱われ、日本でも線香の素材としておなじみの香り。
白檀の香りには、昔から心を落ち着かせる働きがあることが知られてきたが、近年は免疫力を高める作用があることもわかってきている。

安息香(ベンゾイン)

古くからその抗菌作用が評価され、インドではヒンドゥー教やジャイナ教の儀式でお香として焚かれることが多い。
抗菌作用によって呼吸器系の働きを整え、たんの排出を促すため、伝統医学の分野では生薬として用いられている。
その香りには悲しみを和らげ、幸福感を与える作用があるといわれている。

甘松香(スパイクナード)

ヒマラヤの高山地帯に自生する植物の根を乾燥させた香料で、かつては東洋の国々でも珍重されたが、現在はヨーロッパで人気がある。
甘松香は古くから中東方面にも輸出されており、ベタニアのマリアがイエス・キリストの足に注いだ「ナルドの香油」は、この甘松香を使ったものとされている。
その香りにはイライラや緊張を和らげ、不眠や偏頭痛を改善する作用が確認されています。

 

4.アメリカ・オーストラリアの「香り」

 

南北のアメリカ大陸やオーストラリアの先住民族も、香料を儀式に用いたり、芳香が強い植物を医療に用いたりしていました。
先住民族の文化が再評価されるにつれ、彼らが愛用した香料や植物にも注目が集まっています。

ホワイトセージ

ネイティブアメリカンが愛用しているハーブの1種で、乾燥させた葉や茎を焚くと、独特の香りのする煙が立ち上る。
浄化の力が強いため日本でも人気が高まっているが、その香りには胃腸の調子を整えたり、血の巡りを良くしたりする働きもある。

パロサント

中米・南米地域に生息する木で、その名前はスペイン語で「聖なる木」という意味を持つ。
香木の一種として、焚いて立ち上る煙に浄化の力があるとされ、その香りにはリラックスを促し、集中力を高めてくれる作用がある。

コパール

メキシコではマヤ文明の時代から儀式などの際にお香として焚かれている香料。
天然樹脂で、コパールの化石が琥珀。
そのため、現在流通しているコパールにはメキシコ以外の産地のものもある。
肉体と精神のバランスを整え、霊力を高めてくれる香りとして人気がある。

ユーカリ

もともとはオーストラリア先住民のアボリジニが、その葉を薬として用いていた。
入植者の白人がユーカリに薬効に注目し、現在ではポピュラーな香料となっている。
殺菌効果が高く、風邪やインフルエンザの際の咳、鼻水、鼻づまりなどを和らげる香りとして知られている。

 

まとめ

 

 

今回は10種類の「香り」を紹介しましたが、アロマオイルや芳香スプレーに加工されているものもあります。
火を使って煙を出すのが心配な人におすすめです。

なお、嗅覚は五感のなかで本能に一番直結している感覚です。
そのため、浄化のための「香り」を選ぶ際は、ショップなどで自分の好みかを1度確認してから購入するようにしましょう。

 

【参考資料】
C.J.S.トンプソン 著/駒崎雄司 訳『香料文化誌—香りの謎と魅力』(八坂書房)
フレディ・ゴズラン、グザビエ・フェルナンデス 著/前田久仁子 著『調香師が語る 香料植物の図鑑』(原書房)
実松克義『マヤ文明 聖なる時間の書』(現代書林)
ジェフリー・ブレイニー 著/越智道雄+高野真知子 訳『アボリジナル』(サイマル出版)

 

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