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アサーションで新たな出会いを引き寄せる

#ライフスタイル #学びたい #愛されたい

「アサーション」という言葉を耳にしたことはありますか?
これはコミュニケーション方法のひとつで、相手を傷つけずに、主張すべきことはきちんと主張する自己表現の方法のこと。
そのベースとなるのは、相手も自分も大切にするという気持ちです。

ついつい相手の希望を優先して自分が不満を抱えてしまいがちな人や、人間関係がうまくいかないと悩んでいる人は、自分を見直してみませんか?

 

目次

 

1. アサーションとは

2. アサーションな自己表現とは

3. アサーショントレーニング

4. アサーションを手助けするアロマ

5 アサーションを手助けするパワーストーン

まとめ

 

1. アサーションとは

 

 

自分の主張はきちんとする。
相手の人権や自由も尊重する。

アサーションは、このふたつを両立した自己表現を指します。
そのポイントは「自分も相手も大切にする」ということ。

アメリカの心理学者が、人間関係の持ち方を次の3つに分けています。

①他人を優先して、自分のことを後回しにするタイプ
②自分のことだけを考えて、他人を踏みにじるタイプ
③まず自分のことを考えて、他人にも配慮するタイプ

3つのうち、アサーションできる人はどれだと思いますか?

答えは③です。
どんなに親しい友人や恋人でも、別々の人間だから、気持ちや考え方が違うのは当然だと考えている人です。

このタイプの人は、レストランで注文した料理に不具合があったときに、ウェイターをそっと呼び寄せて、丁寧に料理の不具合について説明し、正しい料理への交換を申し込むことができます。
友人関係でも、無理なお願いをされたときに、自分の気持ちを押し殺して無理を受け入れるのではなく、きちんとできない理由を話して相手にも理解して諦めてもらうことができます。

こうしたやり方がアサーションになります。

 

2. アサーションな自己表現とは

 

 

アサーションな自己表現には、次のような特徴があります。

・正直
・率直
・積極的
・自発的
・歩み寄り
・柔軟な対応

自分の気持ちや考えは隠さず率直に、場の空気にあった方法で表現します。
そして、同じように相手にも発言してもらうことを勧めます。
アサーションな自己表現では、自分の気持ちや考えを相手に伝えることだけでなく、相手の気持ちや考えを理解しようと話を聞くことも大切にするからです。

お互いの意見が一致すればラッキーですが、結果として意見が折り合わないこともあるでしょう。

それはそれで構わないのです。
仕方ないと自分からすぐに折れたり、無理矢理相手を同意させようとしたりしないでください。
互いの意見を出し合って、譲り合いながら、お互いが納得いく結論を出すことを目指しましょう。
それがアサーションな自己表現になるのです。

 

3. アサーショントレーニング

 

 

己を省みると、アサーションな自己表現ができていないと気づく人もいるでしょう。

そういう人は、自分の言いたいことがはっきりしなかったり、周囲のことを気にしすぎたり、失敗を恐れていたり、自分の思いや意見を主張するのはあまり良くないと思っています。
その反対に、思いや主張がはっきりしすぎてアサーションに合わない考え方をしている、アサーションのスキルを持っていない、などの要因も考えられます。

アサーションな自己表現を身につけるためには、まず次のようなことを意識しましょう。

・自分らしさ、相手らしさを大切にしたいと思う
・相手の気持ちや考え方に関心を持ち、話を聞こうと思う
・「さびしい」「つらい」「悲しい」など、自分の弱さを認めて表現する
・相手の話に納得したら、自分の気持ちの変化を正直に表現する
・ ときには「ノー」を伝えることも大切

上記のことを意識するうちに、アサーションができている状態(「アサーティブ」と呼びます)で人と接しられるようになります。

 

アサーティブなコミュニケーションの4つのポイント

「私」を主語にして伝える

これはアイ・メッセージと呼ばれるもの。
「私は~」を意識することは、「コミュニケーションする」という意識を持つことに繋がります。
まずは「私の気持ちとしては」といった言葉を入れて話すことを試してみてください。

感謝や肯定的なメッセージを伝える

ついつい、マイナスのメッセージばかり伝えていませんか?
「ありがとう」「ごめんなさい」「お疲れ様」「ご苦労様」「大丈夫?」「ゆっくり休んで」といった、感謝やねぎらい、好意、相手への配慮を自然に伝えることを心がけてください。

自分の気持ちを伝える

相手に対して、怒りをかきたてられることもありますよね。
怒りの前には「困った」「悲しい」「怖い」といった感情が隠れていることがあります。
怒りの前に抱いた感情を、怒りと切り分けて伝えるようにしましょう。

積極的に相手の話に耳を傾ける

アサーションは、相手への伝え方、つまり話し方だと思っていませんか?
話すことと同じぐらい、相手の話を聞くことが大切です。
対話は、相手がきちんと話を聞いてくれないと成り立ちません。

 

4. アサーションを手助けするアロマ

 

 

アサーションはコミュニケーションを潤滑にするための方法のひとつですが、自分の考え方を変えないと、身につけることはできません。
ちょっと難しそうだなと思う人は、アロマやパワーストーンの力を借りてみるのも手です。

自分の気持ちを押し殺してしまいがちな人は、やる気をアップしたり、集中力を高める効果のあるペパーミントやレモン、ローズマリーのアロマオイルを利用してみましょう。

自己主張が強すぎる人は、リラックス効果が期待できるベルガモットやクラリセージ、タイムなどはいかがでしょうか。

マイナスの感情に囚われがちなときには、バジルで気分転換を図ってみましょう。

 

5. アサーションを手助けするパワーストーン

 

 

パワーストーンなら、次のようなものがおすすめです。

自信をつけたい

アイオライト
アマゾナイト
アラゴナイト
アメトリン
アメシスト
スモーキークォーツ
など

精神的成長を促したい

タンザナイト
オプシディアン
ジェダイト
など

洞察力を養いたい

タイガーアイ
アペチュリン
など

コミュニケーション力を高めたい

ラリマー
ソーダライト
モスアゲート
など

 

まとめ

 

 

アサーションは、自分も相手も大切して、お互いが納得できる結論を導くためのコミュニケーションの方法です。
相手を自分の思い通りの動かすテクニックではありません。

自分の気持ちや考えを押し殺さずにきちんと伝え、相手の考えや気持ちをきちんときくことで、よりよい人間関係を築くことができます。

新しく出会った人と親しくなるためにも、アサーションを上手に活用しましょう。

 

【参考資料】
「アサーション・トレーニング さわやかな自己表現のために」
「ビジネスパーソンのためのアサーション入門」
「夫婦・カップルのためのアサーション」
「新しいアロマテラピー事典」