エンパスとは?3つの特徴・7つの能力・HSPとの違いを完全解説!

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「相手の心を見透かせる」「日本人の5人に1人はいる」とも言われる、エンパス。

そのスピリチュアル的なイメージから、実際をよく知らない方も少なくないのではないでしょうか?

この記事では、「エンパスとは?」という基本的なことから、エンパスの特徴・HSPとの違い・代表的な7つの能力・対処法などについてもご紹介します。

エンパスについて詳しく知りたい、自分はもしかしたらエンパスかも、と思っている方に、エンパスの実際を詳しく解説していきます。

目次

エンパスとは「共感力が高い人」のこと

エンパスとは、一言で言うと「共感力の高い人」です。

「共感」を表す英単語=empathが語源となります。

ただ優かったり、相手に深く同情できるだけでは、エンパスの特性を持っているとは言えません。

エンパスの共感は、
・他人の感情を自分のことのように受け取る洞察力
・その共感力のために、自分自身が苦しむことがある
という特徴があります。

以下、エンパスの特徴についてさらに掘り下げていきます。

エンパスかどうかチェック!エンパスの主な特徴3つ

エンパスの人は、エンパスならではの様々な特徴を備えてます。

良くも悪くもたくさんの特徴がありますが、「これこそエンパスだ!」と言える代表的な特徴は、主に以下の3つです。

この特徴を知りつつ、自身がエンパスかどうかチェックしてみましょう。

特徴1. 相手の感情が直感的に分かり、自分のことのように理解できる

共感力が人一倍強いエンパスは、相手の感情を、口調や仕草などのわずかな情報だけで読み取ることができます。

そして、読み取った相手の感情を、まるで自分のことのように感じることも特徴です。

感情を読み取れる相手は、対面している人だけでなく、

・テレビ画面に映る人
・通話中の人
・メッセージのやり取りをしている人

など、共感力の強さによって読み取れる範囲は様々です。

この特徴のため、エンパスの人は、

・嘘やカラ元気など、言葉とは裏腹の相手の心情が分かる
・映画の暴力シーンや残酷なニュースを見ると、胸が苦しくなる
・人混みの中にいると、自分を見失いそうになり窮屈に感じる

といった経験をすることも多々あります。
このように、共感力が高い反面、他人の感情を受け取りすぎることのデメリットも持っています。

特徴2. 良くも悪くも感情の起伏が激しい

エンパスの話になると、相手の「不安」「悩み」「辛さ」といったマイナス面ばかり注目されますが、厳密には相手の喜怒哀楽すべての感情に共感ができます。

相手が嬉しい時は同じくらい喜ぶことができ、悲しんでいる時は一緒に泣いたり慰めることができる人は、エンパスを持っていると言えるかもしれません。

そしてこの特徴のため、感情の起伏が激しい傾向にあります。

他人の感情やその場の空気感に影響されやすいため、自分の感情と自分以外の感情がごちゃまぜになり、

・今の自分はどう感じているのか?
・今の感情は自分主体か?相手のものか?

といった心の混乱を招くこともあります。

特徴3. 一人の時間が絶対に必要だけど、孤独が好きなわけではない

他人やその場の空気感をダイレクトに受け取りやすいエンパスにとって、一人の時間は絶対に欠かせません。

エンパスの共感力をコントロールできていない時とは、例えるなら、自分の半径何十メートルに「共感オーラ」のようなものを張っていて、そのオーラの中にいる人・物・環境すべての感情が察知されてしまう状態です。

自分の軸があちこちにあるような感覚に陥り、先ほどお話した通り、心が落ち着かなかったり混乱してしまいます。

これを避けるために、エンパスは一人の時間を大切にしています。

居心地が良い場所で一人になることで、良い刺激も悪い刺激も受け取ることなく、自身の共感スイッチをOFFにする時間を作っているのです。

一人になる時間は必要ですが、決して孤独が好きとは限りません。

誰もが自分の長所を活かしたいと思うように、エンパスにとっても、人との関わりは自分の能力を発揮できる最高の瞬間でもあります。

そのため、本当は人が好きなのに、「人嫌い」や「ガードが堅い人物」と思われることもあります。

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エンパスとHSPの共通点・違いについて

エンパスと似た特性として、「HSP(Highly Sensitive Person)=人より繊細で刺激に敏感な人」という言葉を聞いたことはありませんか?

エンパスとHSPの特徴は非常に似通っていて、どちらも同じものと捉えられることがあります。

両者の明確な違いは定義されていませんが、エンパスとHSPは、似て非なるものです。

エンパスとHSPの最も違う部分を、以下に2つご紹介します。

HSPの中にエンパスがある

1つ目の違いは、「HSPという枠の中にエンパスがある」ということ。

つまり、エンパスの人はHSPの特性も持っている可能性がありますが、HSPの人がエンパスとは限らない、ということです。

HSPのほうが絶対数が多く、エンパスはその中でも限られた人が持つ能力なのです。

エンパスは「感情」に敏感、HSPは「五感」に敏感

2つ目の違いは、エンパスは相手の「感情」に敏感であり、HSPは五感が受ける刺激に敏感であるということ。

エンパスと聞くと、何となくスピリチュアルなイメージを連想しませんか?

そのイメージの通り、エンパスは、相手やその場の感情=第六感的な感覚に人一倍長けています。これに対してHSPは、味覚や聴覚・嗅覚といった五感が過敏に反応します。

これまで「HSPだ」と思っていた人も、実は五感の力は人並みで、他人の感情に強く影響される「エンパスだった」と判明するケースも少なくありません。

エンパスとHSPの違いを簡単にまとめると、

・エンパスは、主観や感覚・目に見えないものを感じ取る
・HSPは、客観的な情報・目に見えるものを重視する

このような傾向にあります。

エンパスの代表的な7つの能力と、相性の良い仕事

エンパスは、主に7つの能力に分類できるとされています。

同じエンパスでも、その能力や力の大小は千差万別です。

エンパスの代表的な7つの能力の紹介と、その能力を発揮できる相性の良い仕事について補足をしていきます。

身体直感型(Physical Intuition):相手の身体のことが直感的に分かる

身体直感型は、相手の身体に起きていることを直感的に理解することができます。

相手と会話をしなくても、「相手の身体のどこが不調なのか?」「体の不調に対して何を求めているのか?」といったことを容易に察知できます。

非言語的なコミュニケーション能力に長けているため、

・赤ちゃんや動物など、言葉を介さない仕事
・リハビリの仕事(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
・医療、介護系の仕事(看護師・介護士)

などに向いています。

身体一体型(Physical Oneness):相手の身体のことを自分のことのように感じる

身体一体型のエンパスは、相手の身体に起きている痛みや不調を、まるで自分のことのように感じる力があります。

「病院に行くと落ち着かない」という経験のある人は、身体一体型の能力を備えているかもしれません。

相手の身体の不調を実体験のように感じられるため、セラピストやマッサージ師に向いています。

感情直感型(Emotional Intuition):相手の感情が直感的に分かる

一般的なエンパスのイメージは、この「感情直感型」でしょう。

感情直感型のエンパスは、相手の何気ないしぐさ・口調・表情などから、感情を直感的に察知できます。

洞察力に優れているため、臨床心理士や占い師など、精神的なサポートを行う仕事に向いています。

感情一体型(Emotional Oneness):相手の感情を自分のことのように感じる

感情直感型と違い、相手の感情と同化することで内面を察知するタイプが「感情一体型」の特徴です。

「怒られている人を見ると、まるで自分が怒られているように感じる」といった経験がある人は、感情一体型のエンパスと言えます。

感情一体型も、相手の心の悩みと向き合う仕事に向いていますが、その悩みを自分のことのように感じてしまうため、必要以上につらく感じてしまう時もあります。

精神性直感型(Spritual Intuition):相手の精神性が直感的に分かる

身体型や感情型と違い、目に見えないものに対する共感能力が高いエンパスは、「精神性直感型」に当てはまります。

パワースポットに癒される、神社巡りが好きなど、目に見えない存在を直感的に理解し、受け入れる力があります。

精神性直感型の能力が活きる仕事は多くはありませんが、スピリチュアルに関心が深く抵抗も少ないことから、

・神主や巫女さんなど、神様と縁の深い仕事
・パワースポットなどの観光地を案内する仕事

などは、自身のエンパスの特性を存分に発揮できるでしょう。

精神性一体型(Spiritual Oneness):相手の精神性を自分のことのように感じる

目に見えない存在を直感するだけでなく、その存在を身近に感じたり、まるで一体化するかのうような感覚に包まれる人は、「精神性一体型」に分類されます。

エンパスの中でも最もスピリチュアルな能力であり、霊感を使うタイプの占い師は、精神性一体型の方が多いとされています。

知性共感型(Intellectual Empath):相手の知識や思考プロセスを追体験する

身体でも感情でもなく、相手の「思考」を読み取ることが得意な人は、「知性共感型」のエンパスに該当します。

偉人が好き、芸術作品が好きなど、学ぶこと自体が好きだったりその能力に長けている人が多いとされています。教師やセミナー講師など、自分の知識を他人に教える仕事は、知性共感型の天職です。

エンパスを楽にする対策・対処法とは!?

ここまで、エンパスの特徴やHSPとの違いを解説してきました。

「やっぱり私ってエンパスなんだ…」と自覚した方も多いでしょう。しかし、エンパス体質だと分かっても、他人に理解してもらうのは難しいものです。

エンパスに悩まず生きやすくなる方法を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

リラックスできることを見つける

エンパスの人は自分の中に疲れやストレスを溜め込みがち。イライラした時や悲しい時、不安な時は深呼吸して落ち着くことが大切です。

日常生活に少しでもリラックスできることを探しておくことで、生きづらさや疲れを軽減できるはず。

入浴やヨガ、アロマなどなんでもいいのでリラックスできることを見つけてみてください。

向いている仕事に転職する

エンパス体質の人は、他人の感情や周囲の雰囲気に影響されてしまいます。そのため、一人で黙々と作業できる仕事や、感性をぶつけられるクリエイティブな仕事が向いています。

上記で紹介した、タイプ別の仕事を参考にしてみましょう。

電話占いで悩みを相談する

いくらリラックス法を見つけても、日々辛いことがありますよね。そんな時は一人で悩まないで、誰かに相談してみましょう。

電話占いと聞くと、「恋愛や仕事、将来について占ってもらうんじゃないの?」と思う方もいるかもしれません。

しかし、最近では人には言いにくい悩みを相談するために、利用する方が増えているんです。

初めての利用なら、ほとんどの占いサービスが無料で利用できますので、試しに相談してみてはいかがでしょうか。

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まとめ|「生きづらい…辛い」と感じたらエンパスかも。

エンパスには明確な定義がなく、また病気でもないため誰にも診断できず、「もしかしてそうかも…?」という不確かな自覚しかできません。

また、同じエンパスでも様々な能力があり、その能力にも人それぞれの強弱があるため、他人に「自分はエンパスだ!」と打ち明けにくく、そのつらさを理解してもらえないこともありますよね。

しかしエンパスとは、あくまでその人の特性であり、個性の1つに過ぎません。

人間の性格が十人十色であるように、エンパスも自分の見方次第で、長所にも短所にもなります。

エンパスであることを長所と捉えて、その能力を自分や他人の幸せのために使えたら、エンパスは最高のギフトになると思います。

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