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もしかして私、コロナかも?そんな不安がでてきたときに取るべき行動とは

#ヘルシー #知りたい・学びたい

新型コロナウイルスの感染が拡大する現在、体調に異変があると「もしかして、コロナかも?」と不安になるかもしれません。

しかし、コロナの可能性があると思って慌てて行動すると、逆に自分や周りの人を危険にさらしてしまうことにつながりかねません。

今回は新型コロナウイルス感染の不安が出てきたとにも冷静に行動できるよう、その方法をお伝えしていきます。

 

目次

 

1. コロナかもしれないと思ったら
1-1. 症状をチェックする
1-1-1. 最もよくあると言われる症状
1-1-2. 時々見られると言われる症状
1-1-3. 重篤な症状
1-2 症状に当てはまるときの行動

2. 軽度の症状の場合の自宅療養と同居家族の過ごし方
2-1. 感染の疑いがある人と他の同居者の部屋を可能な限り分ける
2-2. 感染の疑いがある人の世話をする人は、できるだけ限られた人にする
2-3. できるだけ全員がマスクを使用する
2-4. 小まめにうがい・手洗いをする
2-5. 日中はできるだけ換気をする
2-6. 取っ手、ノブなどの共用する部分を消毒する
2-7. 汚れたリネン、衣服を洗濯する
2-8. ゴミは密閉して捨てる

まとめ

 

1. コロナかもしれないと思ったら

 

「新型コロナウイルスに感染したかも、、、」と思ったら行って欲しいこと。それは、まずは自身に次の新型コロナウイルスの症状があるかどうか確認することです。これからお伝えする項目に、自分自身の症状が当てはまるかチェックしてみてください。

 

1-1. 症状をチェックする

 

新型コロナにかかると次のような症状が出るといわれています。自分の症状が新型コロナウイルスの症状に当てはまるのかどうかをチェックしてみましょう。

症状には、発症後ほとんどの場合にあるもの、時々見られるもの、さらに重症化すると見られるものがあります。それぞれチェックしていきましょう。

 

1-1-1. 最もよくあると言われる症状

新型コロナウイルスに感染すると、一般的にこれらのような症状が見られます。

・発熱
・空咳
・倦怠感

新型コロナウイルスの初期症状は風邪やインフルエンザとよく似ています。その違いは、継続期間の長さです。新型コロナウイルスは1週間以上症状が続きますが、風邪やインフルエンザはそれほど長くは続かず、およそ3〜5日です。

そのため、これらの症状が長く続く場合、新型コロナウイルスの可能性が高いといわれています。

 

1-1-2. 時々見られると言われる症状

新型コロナウイルスに感染すると、これらのような症状を訴える人も多いといいます。

・体の痛み
・喉の痛み
・痰が絡み
・下痢
・結膜炎
・頭痛
・味覚または嗅覚の消失

筋肉痛のような体の痛みや、喉の痛み、痰が絡む、下痢の症状、目が充血する結膜炎、頭痛、味覚や嗅覚の消失など、さまざまな症状があり、人によってどのような症状がでるかはまちまちだといいます。新型コロナの発症者の中には、味覚異常や嗅覚異常を訴える人も多いといいます。

 

1-1-3. 重篤な症状

重篤になるとこのような症状が現れるといいます。

・呼吸が苦しいまたは息切れ(呼吸困難)
・胸の痛みまたは圧迫感
・言語障害または運動機能の喪失

特に新型コロナウイルスは呼吸器系の症状がよく見られ、呼吸がしづらい、息が苦しいなどの症状が現れます。

発症から1週間前後で咳や痰、呼吸困難、肺の痛み、圧迫感などの肺炎の症状が強くなって重症化してくる場合が多く、そうなると入院等での治療が必要となってきます。これは約2割弱の人に起こるといわれています。

 

1-2. 上記症状に当てはまるときに行うこと

 

「チェックに当てはまるから、新型コロナウイルスに感染したかもしれない、、、」と思ったら、まずは「帰国者・接触者相談センター」に連絡しましょう。専門である同センターでは、感染が疑われる人の相談を受けています。

ここでご注意いただきたいのは、くれぐれも、病院に直接行ったり連絡したりしないということです。もしあなたが新型コロナウイルスに感染していた場合、病院にいるスタッフや患者さんへと感染広めてしまうことにつながります。

まずは、「帰国者・接触者相談センター」に連絡し、指示を仰ぐようにしましょう。

新型コロナウイルスに関する相談・医療の情報や受診・相談センターの連絡先(全国一覧)

その相談内容から新型コロナウイルスの感染が疑われる場合には、適切な診察を行える「帰国者・接触者外来」を受診できるよう、症状と状況に合わせて調整してもらうことになります。

「どんなときに連絡したらよいの?」と思われるかもしれませんが、少なくとも次にお伝えするような症状のいずれかに当てはまる場合は、すぐに「帰国者・接触者相談センター」に連絡しましょう。もちろん、これらの症状がない場合も連絡をしてよいとのことです。

・息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合

・重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
(※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方

・上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合(症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)

引用元:厚生労働省ホームページ

重篤な症状、軽度の場合も疾病がある場合などは、すぐに病院を受診するよう案内があると思われますが、軽度の場合は自宅療養をする場合がほとんどです。

 

2. 軽度の症状の場合の自宅療養と同居家族の過ごし方

 

先ほどもお伝えしたように、発熱や咳などの症状が見られた場合、軽度の症状であれば自宅療養で回復をしていく場合がほとんどです。現時点では新型コロナウイルスに対する治療法は確立されていません。

そのため、自宅で風邪のときと同じように「水分補給」や「解熱」などを行うようにしましょう。

ただし、急激に症状が悪化する場合もあるといいます。症状を注視しながら、「適切な行動」を取りましょう。

また、同居の家族がいる場合は注意が必要です。非常に感染力の高い新型コロナウイルスは、またたく間に家族中に感染を広げてしまうといいます。

以下、新型コロナウイルスの感染が疑われる人がいる場合の家庭内での注意事項です。これらをしっかりと守ることで、家族での感染拡大を防ぎましょう。

 

2-1. 感染の疑いがある人と他の同居者の部屋を可能な限り分ける

部屋を分け、感染の疑いがある人は換気の良い部屋にしましょう。感染者の行動を制限し、共有スペース(トイレ・風呂)の利用は最低限にし、十分な換気と消毒を行います。また、部屋が分けられない場合も、2m以上の距離を確保することやカーテンで仕切りを作る等を行い、距離を保てるようにしましょう。

 

2-2. 感染の疑いがある人の世話をする人は、できるだけ限られた人にする

感染の疑いがある人の身の回りの世話が必要な場合は、できるだけ一人の家族が専門で世話をするように決めておきましょう。感染の可能性があるため、家族全員をそのリスクにさらさないよう、工夫が必要です。なお、世話をする人は、疾病がある方や免疫の低下した方、妊婦などの方はなるべく避けるようにしましょう。

 

2-3. できるだけ全員がマスクを使用する

 

家の中でも、感染の疑いがある人と家族の両方がマスクを着用しましょう。そうすることで、家庭内でのウイルスの拡散を防ぎましょう。

 

2-4. 小まめにうがい・手洗いをする

石鹸でこまめに手洗いとうがい、手などのアルコール消毒を行いましょう。ウイルスがついた手で、目や鼻、口などを触り、粘膜を通して感染するのを防ぐことが大切です。

 

2-5. 日中はできるだけ換気をする

 

感染の疑いがある人の部屋は、定期的に換気を行いましょう。また、家族の部屋も同時に換気を行うことでさらに感染のリスクを下げていきましょう。

 

2-6. 取っ手、ノブなどの共用する部分を消毒する

 

全ての人が触ると取っ手やドアノブなども都度消毒を行いましょう。ウイルスは物についてもしばらく生存しています。0.05%の次亜塩素酸ナトリウム(薄めた漂白剤)で拭いた後、水拭きするか、アルコールで拭くとよいでしょう。

また、タオルや食器、箸、スプーンなどを共用せず、しっかりと洗浄したり、使い捨てを活用したりするようにしましょう。

 

2-7. 汚れたリネン、衣服を洗濯する

新型コロナウイルスは下痢の症状が現れる場合があります。それを扱う場合は、手袋マスクを使用し、すぐにビニール袋に入れ、洗濯機に家庭用洗剤を入れ洗濯をし、完全に乾かしましょう。

 

2-8. ゴミは密閉して捨てる

鼻をかんだティッシュなどゴミにもウイルスがついている場合があります。そこから接触感染する場合もあるため、すぐにビニール袋に入れ、口を閉じ密閉して捨てましょう。もちろん、マスク着用で、可能であれば使い捨て手袋などもあるとよいでしょう。素手で捨てる場合は、その後すぐに手を洗ってください。

 

まとめ

 

「もしかしたら新型コロナウイルスに感染してしまったかもしれない、、、」と考えると不安になりますよね。しかし、徐々に新型コロナウイルスに関する、相談の受付や、PCR検査、自宅療養の方法など、体制が整ってきた部分もあります。

まずは、今回お伝えした症状のチェックや「帰国者・接触者相談センター」への相談、自宅療法のポイントを押さえましょう。自分の症状を見ながら落ち着いて適切に行動することが、症状からの回復や感染拡大防止などにつながります。

参考URL

厚生労働省ホームページ:
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00009.html
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00094.html
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19-kikokusyasessyokusya.html